「会社の英雄」になりたくない、させない、ならせない。

参考:「会社の英雄」になってどうするの? 長時間労働の末に悟った「人間らしい働き方」とその実践法 : ライフハッカー[日本版]

「会社の英雄」を作り上げてしまうと、子育てなどの理由で全時間を仕事に投入できないスタッフが働きにくくなります。社内政治が生まれ、スタッフの不満や意見の相違が吹き出すようになるでしょう。

「会社の英雄」本人も周りも幸せでない。 いや、もしかしたら会社の英雄になった人たちの中には充実感や達成感を感じたりする人もいてマイナスの感情ばかりではないかもしれない。

また、「会社の英雄」がマネージメントを行えば

残業が日常化すると、ある仕事を達成するのに必要な日数を考える際に、当然のように残業を計画に組み込んで見積もってしまうようになります。1日あたりに成し遂げられる仕事量の見積もりが多くなり、実際にそれを実行すると、仕事量が多すぎて、チームメンバーが燃え尽きてしまうのです。

精神面にとってさらに最悪なのは、緊急の仕事によって、予定をキャンセルしなければならない事態が連続することです。

僕自身の経験として、1周間深夜作業が続くより1回の緊急の仕事による予定キャンセルのほうが精神的に傷つくことが多いです。

自分が「会社の英雄」になりたくない。
じぶんが周りの人を「会社の英雄」にさせない。
マネージャーによって周りの人を「会社の英雄」にならせない。

ように自分で働きかければなと思います。